2010/09/28

イタリア旅行記 - ヴェネツィア編

日本からの飛行機がミラノに着いたのが夜だったので、その日はミラノで一泊して翌日の朝からヴェネツィアに移動しました。
ということで、実質的な旅の始まりはヴェネツィアから。

ヴェネツィアは今回が二度目だったんですがやっぱりいいですね。車はなく運河と狭い路地とでつくられている街は否応もなく旅情をかきたててくれます。

前回来たときは初回だったこともあり、サンマルコ寺院やドゥカーレ宮殿などの観光名所を見学するだけで一杯一杯だった感じでしたが、今回はゆっくりと街を歩き回ったり島を巡るなどしてヴェネツィアを堪能することができました。

ヴェネツィアに来たら広場周辺の名所観光もいいですけど、街歩きを楽しんでみるのがオススメですよ。
路地を当てもなく歩いてみたり、ヴァポレットという水上バスに乗って別の島に行ってみたりと。そうしてみると広場周辺の賑やかな雰囲気とは違ったヴェネツィアらしさを感じることもできますし。

さて、個人的にオススメなとこを写真と共に紹介していきましょう。


・サンマルコ広場から眺めるサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会





ヴェネツィアといえばやっぱりこの風景ですよね。これは本当にいつまでも見ていても飽きない美しい風景だと思います。


・サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会の鐘楼






教会自体の美しさもさることながら、ここで素晴らしいのは鐘楼からの眺めです。サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会の鐘楼といえばジョジョの奇妙な冒険第5部でもお馴染みですが、ここからの眺めは素晴らしいです。サンマルコ広場の鐘楼やドゥカーレ宮殿を含めて本島をずっと遠くまで見渡すことができますし、同じ鐘楼に登るならサンマルコ広場の鐘楼よりもこっちをオススメしたいですね。


・ムラーノ島



ガラス工房があることで有名なムラーノ島ですが、本島に比べると人の数が少なめなので落ち着いた気持ちで散策することができました。ガラス製作の現場を見学したり、ガラス博物館で数々の名品を鑑賞してみたり。そして気になったお店に入ればそこでは美しいガラス製品の数々を見ることができて楽しかったです。


紹介するとなるとどうしても有名なところばかりになってしまいますが、やはり楽しいのはあてもなく散策をしていたときですね。



写真は路地の一本を写したものです。ベネツィアの街は本当に路地(カッレ)ばかり。そしてカッレを歩いていると所々に現れる広場(カンポ)、無数にある運河をまたぐ橋(ポンテ)が織り成す独特のリズムはただの散策であってもなんだか楽しいものにしてくれます。
路地によっては写真のものよりも細くて薄暗いところもあったりもします。そこを歩いているときはちょっと不安になるものなんですけど、それを堪えて歩き続けたときにカンポに出たときの開放感。なんてことはないんですけど思い出すとまた歩いてみたくなりますね。

さて今回はこの辺で。
次もまたヴェネツィアについて。今度は行ったお店についてでも書いていきたいと思います。

それではまた。


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2010/09/25

帰国しました

つい先ほどイタリアから帰国しました。2週間なんてあっというまですね。

結局旅先からブログを更新することはないままに終わりました。ネットワークに接続したことは何度かあったんですけど、せっかくの旅先での時間をブログに使っちゃうのがもったいなくて。

落ち着いたら旅行の振り返りも兼ねて、どんな旅行だったかを書いていきたいと思います。

それではまた。

成田エキスプレスの車内より


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2010/09/13

イタリア旅行に行ってきます

今日から25日までの約2週間イタリアに行ってきます。

今回の旅行は北イタリアをまわる旅ってことで、ヴェネチア、ボローニャ、フィレンツェを拠点に近くの街らを巡ってくる予定です。

ちなみに祖母と2人旅です。
計画段階では1人旅の予定だったんですけど、まぁ祖母も78歳になって今度はいつ一緒に行けるか分からないということで一緒に行くことになりました。おかげでホテルのグレードが一気に上がったのでラッキーです(^ ^)

今回の旅にはiPad、iPhone、ワイヤレスキーボード、カメラコネクションキットなどガジェット類も持ってきてます。iPadの中には映画、アニメ、マンガを大量に入ってるので快適な空の旅を楽しめそうです。

さて、そろそろ搭乗口に向かいます。
向こうに無料のWi-Fiが飛んでいたらブログ更新するかもしれません。

それでは行ってきます!

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2010/07/23

iPadスタンドの(個人的)決定版!

前の更新からちょっと空いてしまいましたが、また新しいアイテムを手に入れたのでご紹介。

それがこれ、ELEMENT CASEのiPadスタンド"Joule"です。




iPadを立てて使うことが多い、でもケースはつけたくない……。
そんな僕にとって、これは理想的なiPadスタンドです!

最大の魅力はコンパクトなとこですね。

以前から別のiPadスタンドを使ってたんですけど、そっちは結構大きくて使うときにある程度のスペースが必要でした。なので折りたたんで持ち運ぶことも可能だったんですけど、持ち運んで出先で使うってことはほとんどなかったです。

その点このスタンドなら狭いカフェのテーブルでも使えるサイズなので重宝しそうです。

スタンドがあるとBluetoothキーボードを使うことも出来るなどiPadの使い方が広がるので、ケースもスタンドも持っていないという人は是非!オススメですよ〜。

ELEMENT CASEのページはこちら

ちなみに、ここが作ってるバンパータイプのiPhone4ケースもかなりカッコイイですよ!

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2010/06/25

DODOcaseが届いたよ

本日2本目の更新

5月の頭に注文して以来、ずっと心待ちにしていたiPadケース「DODOcase」が届きました。

モレスキンそっくりの外見にやられて、当時まだiPadを入手していなかったのにも関わらず注文してしまったものです。



やっぱり見た目はすばらしい。
モレスキンが好きな人にもは絶対オススメです。




立てて使うことも出来ます。
一見安定感ないようですが、一度立ててしまえば倒れることはなさそうです。
とはいえ、角度の調整もほとんど出来ませんし、この点は他のケースの方が便利ですね。




机の上の置いて使うときはこんな風になります。
ただ角度が浅いかな?
直接置いて使うよりはマシだけど、これも他のケースのほうがいいかも。前使っていたTuneShell & TuneFootは丁度よかったなぁ。




それとこのケース、結構厚いです。
裸状態の2倍ぐらいになりますね。これは他のケースでも似たようなもんかもしれません。




さらに仕上げがいまいちだったり……。
ケースの四隅にゴムがついていて、これで本体を固定しているんですけど、このゴムがすぐ剥がれかけましたorz
まぁ本体をはめておく分には問題がないんですけど、もうちょっと頑張って欲しいですね。

とまぁ、文句が多いようですが、実際に使う分にはそこまで不満を感じてません。
なんていったってカッコイイですから!
それだけで今までの欠点なんて全て許してしまえますww

見た目にこだわる人にはオススメのケースです。
入手するのには時間がかかってしまうのが難点ですけど。。。


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予約なしでiPhone 4を買えちゃいました!

今朝TLを眺めていたら、@katudon さんのツイートに目がとまりました。


なんと!?
昨日の発売初日もあれだけの人が並んでいて、予約した人にも行き渡っていないというのに、入手できる可能性があるとは……。

これを見た僕は駄目で元々と、学校に行く前に銀座のAppleストアに立ち寄ることにしました。

で行ってみたところ、想像してたのと違って店の外には行列がないじゃありませんか。これはもう終わったのかな?と思って店員さん聞いてみたら、買えますよと言われて2階に連れていかれました。
そこで10分程度順番を待った後、手続き開始です。

……正直こんなに簡単に手に入るとは思ってもみませんでした。

ともあれ手に入れたiPhone 4。

ちょっとしか使ってないですけど、簡単な感想を。

・やっぱりディスプレイは綺麗です。3GSを使っていてディスプレイに不満なんてありませんでしたが、比べるとさすがに粗さを感じますね。Retinaディスプレイ怖るべし!です。

・昨日iPhone 4を入手した友達とFaceTimeをやってみましたが、あれはなかなか楽しいです!ずっと前から言われていたものの実用的なものは出てこなかったテレビ電話、ついに使えるものが出来たんですね。また一つ未来に近づいた感じです。

まぁ、アクティベートしたのみでほとんどアプリも使っていないので、これぐらいの感想しかないですが(^_^;)

しかし、一応予約してあったのはどうなるんでしょう?
せっかくなので、権利を誰かに譲渡とか出来るといいんですけどね。

ちなみに、今回の記事は友達を待っている間にタリーズで iPad & Apple Wireless Keyboardを使って書いてみました。
そろそろ待ち合せ時間なので、ここまで。

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2010/06/03

CUSTOM TAILOR SWINGでスーツをオーダーしてみませんか?










6月になってぼちぼち就職活動も始まりつつあるようで、大手就職活動支援サイトもオープンしましたし、サマーインターンの募集も始まりました。
もう少ししたらリクルートスーツに身をつつんだ学生が目立ち始めることでしょう。

僕もこれから就職活動戦線に身を投じるわけですが、気になるのはスーツです。
いわゆるリクルートスーツにはお金を出したくない。かといってあまり高いものを買うわけにもいかず。
さてどうしたものかと考えてたところ、これだ!というものを見つけました。

それが「CUSTOM TAILOR SWING」のパターンオーダースーツです。

パターンオーダーというと値段が高い印象があるかもしれませんが、ここではスーツ1着が34,650円からと非常に格安に作ることが出来ます。

値段が安いと今度は質が気になるとは思いますが、その点はご安心を。信頼に足るだけの理由がちゃんとあります。

そもそもCUSTOM TAILOR SWINGとは、原宿にあるOLD HATというお店が最近になって始めたレーベルです。
このOLD HATはこれまでずっとビンテージのイギリス服を専門に扱ってきたお店でして、店内にはあるものは、サビル・ロウのビスポークスーツ、古き良き時代のバーバリーやアクアスキュータムのコート、ヴィクトリア時代のカフリンクスなどなど、素晴らしいビンテージ品の数々。
そういうものを扱ってきただけにものを見る目が厳しく、作る以上はかなりこだわりを持って作っています。
実際、OLD HATが1年程前から始めたオリジナルのオーダーのスーツは非常に質が高く、評判もかなりいいそうです。

そんなOLD HATがやっているだけあって、Swingのスーツには期待出来ます。
実際にサンプルを見た限りではなかなか良さそうでした。

しかし、あらかじめ言っておきますが、Swingのスーツはいわゆる「いいスーツ」とは違います。
あくまでもコストパフォーマンスを追及した実用性本位のスーツですので、上質なスーツ、例えばOLD HATのオリジナルオーダーのものなどと比べるとどうしても見劣りはします。

でもそれはそれでいいんです。
というより、役割がそれぞれ違うものなので同列に比べるものではないのです。

例えばこんなときにはSwingのスーツがオススメです。
・就職活動などで数が必要だけど価格は抑えたい
・仕事がハードワークなのでいいものは着ていけないけど、あまり変なものも着たくない
・オーダーって敷居が高そうだけど試してみたい

個人的にはぜひ学生に使ってもらいたいと思っています。
スーツなんて堅苦しいしかっこ良くないと嫌っている学生もいるようですが、Swingでのオーダーを通してスーツの魅力を少しでも感じてもらいたいのです。
体にフィットしたスーツがいかにかっこ良いものか。そしてスーツを着る楽しみがあるということを知ってもらえるきっかけになればいいのですが。

6月11日までパターンオーダースーツが2着で50,000円のキャンペーンをやっているので、興味を持った方はこの機会にぜひ試してみてください。
CUSTOM TAILOR SWING


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2010/05/23

FastFinga+タッチペンを使ってiPadでノートをとる

日本の就職活動はあいかわらず始まるのが早いです。
さっそくこの週末に2日続けて就職活動系のイベントに参加してきました。

それが有意義な時間だったかはさておき、この手のイベントに参加すると熱心にメモをとる学生をよく目にします。
使っているものはノート、メモ帳、裏紙と人によって様々ですが、基本的に紙であり、iPhoneやパソコンなどは使われてないようです。

そんな中、iPadでメモを取ってきました!しかも手書きで。

使ったのはFast Fingaという、手書きでメモをとることができるアプリです。
iPhone用のアプリもありますし、知っている方も多いのではないでしょうか。

アプリの紹介についてはAppbankさんに記事があがっていたのでそちらにお任せするとして、このアプリをさらに使いやすくするアイテムを紹介しましょう。(Appbankさんの記事はこちら )

それがこのタッチペンです。






先端がブラシになっているために画面の上を滑らかに滑り、文字を書くときには丁度いいです。
これを使うと、紙に書くのとほとんど同じ感覚で文字を書くことができます。
実際に2日に渡って使用しましたが、ストレスなく使うことができました。

むしろEvernoteに出力できることなどを考えれば紙よりも便利です。
科目ごとにノートを使い分けるなんて面倒なことも必要ありませんし、ノートを持ち歩く必要もありません。
それに、些細なことですが、紙をめくる手間もありません。

しかし紙の方が優れている点もあります。
それは紙の自由度はないということです。
紙ならばどこになにを書こうと自由ですが、FastFingaではそうはいきません。
入力されるところは決まっていますし、図やイラストをつけるのは難しいです。

ということで、完全に紙なんていらないなんてことにはなりませんが、文字だけをメモするような使い方には最高の組み合わせだと思います。

Fast Fingaに限らず、手書き系のアプリとiPadの親和性は非常に高いので、このタッチペンの活躍の場はかなり多そうです。


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2010/05/20

PDFに書き込みが出来る "iAnnotate PDF"

ある日の研究室での会話

「iPadにすれば論文を手軽に持ち運べるよ」
「それって要点に線引けたりできるの?」
「いやまだ出来ないけど……。」
「じゃあ紙のほうがいいや」
「そのうちにそういうアプリが出るよ」

と言ってたら、見つけました!

それが今回紹介する "iAnnotate PDF" です。

"iAnnotate PDF" があれば、友人が言ってたように要点に線を引くことはもちろん、コメント・メモをつけることができます。


PDFを開いてるところ。
ここに……



このように下線、カラーペンでマーク、メモの挿入が出来ます。
あと、手書きでいろいろと書けたりもします。

せっかくメモしても保存、出力が出来なければ意味がありません。
実は最初に使ったときには出来なかったんですけど、今日のアップデートで出力できるようになりました!



このようにiTunes経由での出力と、Wi-Fi経由も出力が出来ます。
Wi-Fiは母艦にAji PDF serviceというアプリケーションをいれる必要があるようです。
本当は直接Dropboxとか外部のサーバーにアップロード出来るようになったら最高なんですけどね。

ちなみにPDFのダウンロードもアプリ内で行えますが、Good ReaderでダウンロードしてiAnnotate PDFで開いたほうが簡単ですので、そちらをオススメします。


さて、今度研究室に行ったら冒頭の友達に自慢しなければw
それではまた(^-^)/


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2010/05/15

iPadの魅力について少しだけ考えてみた

iPadで出来ることと言えばなんでしょう?

・ネットができる
・PDFなどの書類が読める
・ゲームができる
・動画がみれる
・書類をつくれる
・プレゼンテーションをつくれる
・Twitterができる
・写真編集ができる
・新聞が読める

などなどありますが、これらは全部PCでも出来ますよね?

だからこそiPadを使っているシーンが想像できない、さらにはiPadの必要性が分からないのではないかと思います。

実際僕がiPadを入手してからやってることと言えば、PCでもできることばかり。
iPadにしか出来ないことなんてないのではないでしょうか。

じゃあiPad必要ないんじゃないかって?

いやいやそんなことはありません。

なんていうか、今までやっていたことでもiPadでやるとまったく違う感覚になるんです。

例えばPDFファイルを見るにしても、ディスプレイ上で見るのとiPadで見るのではなにかが違います。
やはり手元に引き寄せて読めるせいでしょうか、紙で見るのに近い感覚です。

動画にしても、今までのようにディスプレイの前にいる必要がなくなり、どこででも見れるようになります。机の前でなくてもいいのはノートパソコンも同じだとしても、それよりもさらに自由です。例えは悪いですが、トイレにノートパソコンは持っていけなくともiPadなら持っていけます。(やらないですけどww)

他にもいろいろとありますが、使っていてiPadの特性を1番感じるのは、誰かと一緒にいるときですね。
例えばネットをしてて面白いページを見つけたとします。それを近くの友達とも共有したいと思ったら、今までなら友達に来てもらって画面を覗き込んでもらったでしょう。
でもiPadなら、これ面白いよっていいながら手渡せばいいんです。

感覚としては、読んでいて面白いと思ったマンガを手渡すような感じでしょうか?
うまいこと表現できないですけど、これはノートパソコンでは出来なかったことです。
さすがはスティーブ・ジョブスというところでしょうか、たしかにiPhoneとMacBookの間には何かがあるようです。
それを上手く表現することはまだ出来ませんが、使ってみればきっと同じような感覚を抱いてもらえるはずです。

発売まであと二週間。
きっと期待以上の体験ができることと思います。
お楽しみに!


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2010/05/12

iPad版"THE WALL STREET JOURNAL"から感じた未来

iPadアプリにウォールストリートジャーナルが読めるアプリがあるんですけど、これはすごいです!
紙の新聞を読むよりも圧倒的に楽です。

なにが楽かというと、まず読むためのスペースが必要ありません。
紙の新聞って読むとなると結構スペースが必要ですよね。
でもiPadなら手の中にすっきりと収まります。

紙面も非常に見やすいです。
新聞をそのまま電子化するだけでなく、どういう形が1番読みやすいのか良く考えられていると思います。
紙の視認性のよさを保ちながら、気になった記事をリンク先でしっかりと読めスクラップも簡単。
紙とWeb、それぞれのいいところを上手いこと併せ持っていますね。

なによりいい点はゴミが出ないことですね。
新聞って毎日来るので結構バカにできないんですが、これならゴミの安心はありません。
実はこれが電子化の1番の恩恵なんじゃないか思ってますw

さて、注意ですが、このアプリを使うにはウォールストリートジャーナルの会員登録が必要です。



起動するとこのような画面になり、画面下のRegister For Freeから登録できます。
また、日本語版のウォールストリートジャーナルのサイトからも登録できます。
有料会員もありますが、まずは無料でいいでしょう。

ログインするとこのように画面になります。



過去一週間の新聞が表示されますが、昨日より前の新聞を読むには有料会員である必要があるようです。

さっそく最新の新聞を開いてみましょう。



画面には見出しと概要が並んでいて、タップすると記事の詳細を読むことができます。

そして画面をよく見てください、記事の中に動画が埋め込まれているのがお分かりでしょうか?

そうなんです、このアプリでは写真だけでなく動画が載っていることがあるんです!
動画をタップするとこの画面のまま再生されて、まるでハリーポッターの世界の魔法新聞を読んでいるような気分です。

これにはiPadの新しい可能性を感じざるをえません。
iPadの、というより電子書籍のというべきでしょうか。
今までは、電子化したとしても本は本、動画は動画、それぞれ別に楽しむものだと思ってました。
でもこの記事の様に、記事と動画を同じページにのせるということも出来るんですよね。
もしかしたら今後、マンガとアニメが一緒になったような表現なんかも生まれてくるかもしれません。
僕の想像力ではどんなものが出来るのかさっぱりですが、考えるとなんだかワクワクしてきませんか?


今回紹介したウォールストリートジャーナルは当たり前ですが英語です。
ちょっと僕にはキツいのでぜひ日本語版も出てくれることに期待、というか日本の新聞社がこういうアプリ・サービスを始めてくれるといいんですけどね。
期待しましょう。

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2010/05/09

Instapaperを使ってiBooksで記事を読もう (追記・修正あり)

今回はまず、Instapaperを使って気になった記事をiBooksで読むための方法を紹介します。

そしてその後に、この方法を使うことで実現できる新しい可能性について書いていきたいと思います。


では早速、記事をiBooksで読むための方法について紹介していきます。

まずはInstapaperに気になった記事を登録しておきます。
登録方法ですが、すでに有名なサービスですし紹介記事もいくつもあるのでここでの説明は省略します。

次に、パソコンでInstapaperのWebページへとアクセスします。
すると、ページの右側にDownloadという部分があります。


Downloadの文字の下に3つアイコンが並んでいますので、1番右の「ePub」をクリックします。

自動的にePubファイルのダウンロードが始まりますので、ダウンロードし終わったファイルをiTunesへと放り込みます。

あとはパソコンとiPadを同期させるだけでiBooksで記事が読めるようになっています。

iBooksで読む記事はこんな感じです。



かなり読みやすいです。




目次もちゃんと表示されます。




横にするとまさに本のように記事が読めます。

さてここで1つ注意を。
ePubファイルとしてダウンロードされた記事は、Instapaperに登録した記事のうち最新の20記事となっています。
現時点ではダウンロードしたい記事を選択することは出来ないようです。
今後の改善に期待したいですね。
(追記: フォルダ分けしておくと、フォルダ内の記事だけダウンロードできるようです)


さて、記事の始めで、この方法で実現できる新しい可能性があると書きました。

ここで次のような使い方を考えてみてください。

1. 自分のブログを更新するごとにInstapaperへと登録する
2. 自分のブログ記事だけを保存するフォルダを作成し、記事を貯めていく
3. 記事が20回分貯まったら、フォルダのページからePubファイルをダウンロードする

(最初は専用アカウントをつくると書きましたが、フォルダ分けするだけでも可能でしたので、修正いたしました。)

さて、なにが出来たかお分かりですね?
そう!自分のブログを電子書籍として出版できるんです!!

これってすごいことだと思うんです。
ブログという媒体で連載しているコンテンツをまとめて一冊の本にする。
まさにコミックスや新聞小説と同じことが、個人だけで出来るんです。
なにか未来の可能性を感じませんか?

このブログも20回続けられたら本にしてみたいと思ってます。
興味がある方がいましたら、ぜひ試してみてください。


(追記)
このブログはまだ3回しかエントリーがないのですが、さっそく電子書籍化してみました。

ダウンロードしたままのファイル名だと本棚で見分けがつかないので、ePubファイルをiTunesに放り込んだ後、音楽ファイルと同様の方法でタイトルやアートワークを変更しました。

その結果、僕のアイコンが表紙の本がiBooksの本棚に並んでいます。







今回は普段から使っているアイコンを表紙に使いましたが、スキルのある方ならオリジナルの表紙を作成することも出来るでしょう。

目次には今までのエントリーが並びます。






しかし2つしか記事がありません。なぜか1番最初のエントリーだけは抜けてしまったようです。
今のところ原因は分かりません。

記事の並び順ですが、新しく登録した記事がページの前に来るようです。
ブログ更新ごとにInstapaperに登録していく場合、新しい記事が本の前にきて、古い記事が後ろにいってしまいます。
本ならば古い記事が前にくるべきなので、ePubファイルをダウンロードする前に並び順を変更するなどの対策が必要なようです。


エントリーがほとんどないのにも関わらず電子書籍化してみましたが、自分の書いたものが本として読めるというのはなかなか楽しいものです。
みなさんも是非やってみてください。

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2010/05/08

iPadはMacBookの代わりになるのか?

はたしてiPadはMacBookの代わりになるのか。
この疑問に対する回答として、学生の視点から使ってみた印象について書いていきたいと思います。

そもそもMacBookをどのように使ってるのかというと、
・授業中にノートを取るのに使用
・レポートを書く、パワーポイント資料の作成
がほとんどです。
大抵の学生はこんなものではないでしょか。

ということで、iPadがMacBookに代わりができるかの実験の始めとして、授業のノートをとってみました。

結論から言うと、ノートをとるぐらいならiPadで代用可能です。

むしろiPadのほうがよかった点もありました。

まず1つはノートをとることに集中できること。
ご存じの通りiPadはiPhoneOSなので、現在はマルチタスクには対応していません。
マルチタスク対応するというOS4は待ち遠しいですが、授業中に使うというときに限って言えばマルチタスクはないほうがいいようです。
今までMacBookを使ってみたときは授業そっちのけでネットしたりTwitterしたりしてました。
まぁ集中力がないと言えばそうなんですが、同時に出来るとなるとついやってしまうんですよね。
その点iPadだと、使ってるアプリを一旦閉じて他のアプリを立ち上げる必要があるので、少しめんどくさいです。
本当に少しなんですけど、実はその少しが大きいようで、集中して授業を聞くことが出来ました。

2つ目は自由な体勢でノートをとれること。
MacBookだと机の上に置いてタイプすることしか出来ませんでした。
もちろん自分の足の上に置いてやることも出来ますが、楽な体勢ではありません。
その点iPadですと、机の上はもちろん、ふんぞり返った体勢でもタイプ出来ます。
それが授業を受けるのに相応しいかどうかはさておき、自由な体勢でタイプ出来るのは取り回しが楽なiPadならではでしょう。

3つ目はバッテリーが長持ちすること。
iPadのバッテリーは10時間持つということですが、たしかにそれぐらい持つ印象です。
2コマ(3時間)の授業で25%ぐらいしか減りませんでした。
これなら1日使っても持ちそうです。

しかし、iPadを使う上で気になったこともあります。

まず机の上でタイプするのが疲れます。
やはり少し角度をつけたいですね、純正ケースのような感じで。
それと手を浮かした状態で保持するのはつらいです。
また、机の上に置いた状態で使おうとしたときに真上に電気があると、写り込みで画面が見えづらいです。

それと、さっきいい点でシングルタスクであることをあげましたが、マイナス点もありますね。
例えばネット上で資料を配布してる授業であっても、資料を見ながらノートをとることができません。
とはいえ授業スライドは教室の前に映されてるので、かえって先生のほうを見るようになっていいのかもしれませんがw

さて、授業ノートをとるという目的はiPadで達成できました。
その上持ち運びが楽なことやいろいろと遊べることを考えると、MacBookとiPadのどちらかを持ち運ぶとしたらiPadを選びたい思います。



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ブログ始めました

はじめましてkaitaです。

最近いろんな人と会ったことで自分もなにか発信してみたくなったので、ブログを始めることにしました。

といっても完全に見切り発車でブログの方向性やテーマなどは定まってませんが、まずは大好きなApple系の話題でも書いていって、将来はライフハック系にも挑戦していければなどと考え中です。

見切り発車とはいえ、1つだけ決めたこともあります。

それは、iPadからのみ投稿するということです。

iPadを手に入れて1週間ぐらいですが、たしかにiPhoneともMacBookとも違う経験が出来るデバイスだと感じています。
そしてせっかく新しいことを始めるなら、新しい感覚を与えてくれるiPadと共にやろうじゃないかと考えた次第です。

もちろんこの挨拶もiPadから書いていますよ。
そして今後もiPadで書き続けるつもりです。

それではみなさん、どうぞよろしくお願いします。